プラセンタにはどのような栄養分が含まれているの?
プラセンタは栄養の宝庫と言われていて、実際にも多くの栄養素が含まれています。どのような栄養素が含まれているのか気になるところだと思いますので、いくつか紹介したいと思います。
プラセンタに含まれる主な栄養分
★アミノ酸
細胞を作るための原料で、タンパク質を作り出すのに必要なものです。プラセンタのアミノ酸は分子のサイズが小さいので体内への吸収率がとても良いです。20種類もあり、組みあわせによって様々なタンパク質ができます。
★ビタミン
ビタミンの多くは補酵素として機能していて、不足すると代謝が悪くなってしまいます。必要量は少量ですが、体内で合成する事ができないため、適度に摂取する必要があります。プラセンタには数種類のビタミンが含有されています。
★ミネラル
血液、体液なども調整する機能があり、不足すると何らかの障害が引き起こることもあります。しかし、ミネラルも体内で合成できないので摂取しなければなりません。プラセンタにはナトリウム・マグネシウム・カルシウム・カリウム・リン・鉄・亜鉛などのミネラルが含まれています。
★核酸
身体を作るもととなる細胞に存在していて、新しい細胞を作るために必要不可欠なものです。20歳から徐々に減り始め、40歳を過ぎると急激に減少して老化が一気に進んでしまいます。そのため核酸を補給することはアンチエイジングに効果的とされています。
★酵素
食べ物の栄養素を消化、吸収して運搬、代謝して不要なものは排出するという一連の働きをします。酵素が不足することで消化不良や体調不良、肌の調子が悪くなったり様々な不調が現れます。健康な身体を保つために非常に重要な役割を果たしてくれます。
★糖質
大切なエネルギー源で、糖質を摂取すると体内でほぼブドウ糖に分解されます。不足することで集中力が落ちたり、脳の働きが低下してしまいます。
★脂質(脂肪酸)
脂質(脂肪酸)と言うと太りそう!というイメージがあるので印象が良くないかもしれませんが、身体にとっては非常に大切な栄養素なんです。細胞膜やホルモン、角膜などを作るために必要不可欠です。不足することで体力が低下したりします。
★ムコ多糖体
体内の水分維持をするために必要な物質です。20歳を過ぎたあたりから減少していき、補わないとどんどん老化が進んでいってしまいます。わかりやすくお肌が乾燥するだけではなく、身体の様々な不調を引き起こします。ちなみにプラセンタに含まれているムコ多糖類にはコンドロイチン硫酸やヒアルロン酸などがあります。
★成長因子(グロース・ファクター)
細胞分裂を活性化して新陳代謝を活発にします。それにより新しい細胞が生まれやすくなり、肌の状態を良くしたり、傷を早く直したりするなどの効果があります。プラセンタに含まれている成長因子は6つあり、どれも人体にとっては必要不可欠なものです。
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